5人が本棚に入れています
本棚に追加
第三話 憎しみを背負ったど~る
彰:第三話 憎しみを背負ったど~る
紅蓮:本当によかったのかよ?仲間置いてきちまってさ
彰:大丈夫だよ。ってかあんな大人数で行ったら邪魔だろ
あいつらには悪いけどな
来夢:だから、真夜中にしたんだね
紅蓮:それで来夢、これからどうするんだ??
来夢:なんかこの砂時計、力を増してるみたいなんだ
彰:それで?
来夢:これで俺が未来からこっちにきたときに見えた色があるんだ
紅蓮:見えた色?
来夢:俺の緑、紅蓮の白、彰の赤
紅蓮:何かイタリアの国旗みてぇだな
来夢:あと、紫
紅蓮:むらさきぃ~?どんな戦隊ものだよ
彰:うるさい!!黙ってきいてろっ!!
紅蓮:痛っ!?痛いって彰さん!!
彰:じゃあ、今度はその紫の紋章のある奴を見つければいいんだろ?
来夢:これまでみたいに上手く見つけられるといいんだけど
彰:大丈夫、心配するな
.
最初のコメントを投稿しよう!