第一章 破壊のど~る

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紅蓮:起きろ、起きろ!! 来夢:ん……んう……?あれ俺……ここは…… 紅蓮:やっと起きたか 来夢:お兄さんが助けてくれたの…? 紅蓮:助けてくれたぁ?…あのなぁっ!?ガキ、俺ん家に泥棒に入るとは良い度胸だ… 来夢:え!?ちが…違うよ!! 紅蓮:違う…!?昨日泥棒に入ったガキが何言ってやがるっ!! 来夢:昨日?そんな、俺は今日時空を越えて…… 紅蓮:綺麗な顔して見え透いた嘘ついてんじゃねぇ…… 来夢:ほ、本当だよ!!この砂時計で俺は使命を果たしに…… 紅蓮:……。嘘つきやがれ!俺の家に盗みに入ってへまして気絶してただけだろう!! 来夢:だから―!…… 紅蓮:あ??なんだ? (SE:刃物と刃物が重なり合う音) 来夢:ドール…っ!? 翠:ら、いむ…… 来夢:そんな!!こんなところにまでど~るが!! 紅蓮:なんだ?知り合いか? .
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