未来は僕らの手の中

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「君…この紙に見覚えあるよね?」 そう言って遠藤は一枚の契約書を取り出す。 「えっ?………………………連帯保証……これっ!!」 …ざわ…ざわ… 回想~~~ 「カイジさん!お願いします! この70万さえあれば確実に切り抜けられるんです! カイジさんには絶対迷惑かけませんからっ…!!」 ~~~ (……古畑っ!? …クソ!なんだよこれっ!ふざけんなよ!) 「君のサインで間違いないようだね」 「……! 待ってください! あんたも察しはついてるだろ!?…今の俺の生活で70万なんて大金っ…!」 「またまた冗談言って(笑)」 「えっ?」 「借りた金には利子ってもんがつくだろ… 君が返すのは…380万」 ぐにゃあ~ (゚´)Д゚)`)
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