バリ島へ
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やがて飛行機は雲の中、雲の上に上昇して、もう真っ暗になっていた。 7時間が経過して、アナウンスが流れた。 「間もなく、テンバザール空港へ、着陸致します…」窓をみると、ずっと真っ暗闇だった目下に、ネオンが沢山キラキラしていた。 私は鼻息荒く、 「バリ!バリだよ!」 と田舎者丸だしで彼氏の体を揺さぶった。 海外で生活した経験もあり、あらゆる国を旅してきた彼氏は、「はいはい良かったね」という感じだった。
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