●笹神由真
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あたしはプリクラの機械を見に行った。 毎日のようにプリクラをとるので、とる機械も大体見当がついている。 あたしは、あるプリクラ機を発見した。 『貴方を一番綺麗に…こんなプリ機あったかなぁ。』 ちょうどそのプリクラ機には、誰も先客はいなかった。 『ちょっと見てみよ!』 あたしは何気なく中に入った。
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