ムスクの香り
8/8
読書設定
目次
前へ
/
8ページ
次へ
すると彼は 私の背中にゆっくりと手をまわし、 耳元で囁いた。 「・・・・あのさ、秋山のこと、 優基くんって呼ぶの やめない?」 それがまたおかしくって、 私は返事代わりに もっともっときつく 抱きついた。 ムスクの匂いは 私の鼻をかすめ、 愛おしい匂いに変わる。
/
8ページ
最初のコメントを投稿しよう!
72人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
116(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!