第一話[運命]

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「退屈だ・・・」ライトは退屈していた。 高校三年生の谷上ライトは高校生活にあきあきしていた。彼にとって高校はレベルが低すぎたのだ。 彼が暇そうに屋上から空を見上げていると、空から校庭に何かが落ちてきた。 黒い物体・・・。ノート?本? ライトは校庭に行き、その黒い物体を拾い上げた。 それはノートだった。
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