序章

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次の日俺は、あのビルに行った。 「緊張するなー。」 ビルの扉を開け中に入った。 「すいませ~ん、アルバイト募集中の紙を見て来ました。」 そう言うと正面の後ろ向きに座っている、男がこっちを向いて話しかけてきた。「こんにちは、ここでアルバイトしたいのかな?したいのならば明日から仕事があるよ。」 男は、嬉しそうに言った。 「良いんですか!?」 俺は近寄って言った。 よく見ると男の顔は、ダンディーで白髪と白いヒゲが特徴的だった。
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