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「うーん、そうきましたか…まったく美菜ちゃんにはかなわないですねぇ」 そう言って美菜の前にケーキとミルクティーを手際よく用意する荒川に冷たい眼差しで美菜はキッパリと言う。 「言っておくけど、まぁちゃんはまさのじゃなくて私のだからね。勘違いしないでよ」 .
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