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その言葉にニコニコ笑みを浮かべながらも荒川は言い返す。 「でも、真咲ちゃんは僕のですよ?」 そんな会話が本人のすぐ側で行われているのだが、当の本人は安らかな眠りの中である。 荒川と美菜はそうしてのんびりとティータイムを楽しみながら真咲が目を覚ますまでの時間を潰すのだった。 .
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