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「佐野君が誰れか決まった人がいればお断りしてもいいぞ
でも、この専務はこの長崎をいや日本経済界に旋風を巻き起こす若手のNO1のホープだ知り合いになっていても損はないぞ」
「もう頭取そんな旋風だなんてそれにNO1ホープって事はありませんよ」
そう言って健治は照れた
瞳は
「アッ」
と言って頭を下げて
「すみません御挨拶もしなくて
佐野瞳ともうします
お食事の件少し考えさせて頂いてもよろしいでしょうか?」
健治は、顔の前で手を振って
「全然大丈夫ですよ名刺に私の携帯電話の番号書いていますのでお願いします」
瞳は少し困った驚いたような顔を見せて頷いた
頭取を少し見て
「せっかく頭取のご紹介なのに直ぐにご返事出来なくてすみません」
と頭を下げた
「いやいや本当に誰れかいるのなら無理しなくてもいいぞ」
そう言って笑っ
「いいえそんなんじゃありません少し突然なので…」
そして健治の方を見て
「本当直ぐにお返事出来なくてすみません必ずお電話差し上げますので」
とそう言って頭を下げた
健治は笑って
「いいえいつでも構いません、待っています宜しくお願いします」
と健治も頭を下げた
(声もとっても可愛いいや、いいなこんな人と食事が出来たら…)
健治はそう思った。
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