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「興味あるなら、試してみる?」
「えっ!?」
そ、そりゃ、興味ないわけじゃないし、ちょっと気にはなったけど・・・試すって・・・。
頭の中をいろんな恥ずかしい妄想が駆け巡る中、気づくと目の前に誠二さんの顔が・・・。
しかも、そっと口唇に柔らかいものが触れた。
一瞬、なにが起こったのかわからずにいた。
すると、今度はヌルッと生温かい何かが口の中に挿入(はい)ってきた。
-!?-
う・・・そ・・・だろ?
一瞬にして、自分になにが起きてるのか理解した。
オレは必死で抵抗しようともがく。
だが、それがかえって状況を悪くしてたらしい。
重なり合うモノがより深く絡む。
「・・・ン」
微かに漏れた自分の声に、ビクンと身体が反応してしまい、思わず瞳を閉じた。
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