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感じてしまってる事に気づかれた！？
恥ずかしさのあまりオレは誠二さんを突き飛ばし、慌ててその場から逃げ出すかのように向かいの部屋の奥にあるベッドに潜り込んだ。
ここは泊まり込みの時にいつもオレが使わせてもらってる部屋で、ベッドと小さな本棚があるだけの本当にシンプルなとこだ。
って、そんな事はどうでもいい。
それよりも・・・。
オレ、一体なにやってんだよ！
なに、流されてんだよ！
男だぞ！男！！
誠二さんはお・と・こ！！
わかってる、わかってんだけど・・・、でも・・・。
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