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光「・・・。」
光が気付くと真っ白い空間に立っていた。
光「何処だ?ここは・・・。」
?「よう。」
振り返ると、綺麗な顔つきの男がいた。
光「・・・誰だ?」
?「まあ、そうなるだろ・・・。
信じねぇかもしんねぇけど俺はさっきのカード、“ダール”だ。」
光「・・・へえ。」
ダル「あれ?驚かない・・・?」
光「じゃあ元の姿になってくれ。そうしたら驚いてやるよ。」
ダル「別に驚いて欲しいわけじゃ無いんだけどな・・・。いいよ。」
パアァァ・・・
ダールは光り出し、しばらくして光りは止んだ。
そこには真っ黒い竜がいた。
ダル『これでいいか?』
光「お~、デケェ!」
バスッ
ダル『おっおい///!!抱き着くなよ///!!』
光「顔が赤いぞ?大丈夫か?」
ダル『平気だ///!』
まだ顔が赤いがそこはスルーで・・・。
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