ワイングラスの独り言

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ワイングラスの独り言

遠い遠い何処か私に関係の無い世界でのお話。 私には一人の友人が居た。 その友人はとても美しくて 誰からも愛されるような とても優しい人だった。 その友人は何時もこう言っていた。 「私は白色が大好きなの。」 そう言って何時も笑うんだ。 天使なんて信じないけれども 天使の笑顔のように笑う君 そんな君がとても愛おしかった。
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