一匹の猫
2/5
読書設定
目次
前へ
/
56ページ
次へ
雨が冷たさに負け、 雪に変わり落ちゆくある日の夜だった。 寒そうに佇む一本の木の下に、小さな段ボール箱がひとつ… その中には、少しも寒さから守られずに、小さく震えうずくまりながらの猫が一匹いた。
/
56ページ
最初のコメントを投稿しよう!
107人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!