129人が本棚に入れています
本棚に追加
亮「からかってるわけないだろ?
……好きだよ」
竜「嘘だろ。
どうせ、友達としてって言うんだ」
亮「言わないよ。
俺は竜也を“愛してる”」
竜「本当?」
亮「本当だよ」
竜「本当の本当?」
亮「あー、もう身体に教えてやろうか?」
竜「いや…、遠慮しておきます」
「「……」」
何だかおかしくて、2人して笑い合った。
愛しさの証として竜也の乱れた首もとに、俺は紅い印をつけた…
end
最初のコメントを投稿しよう!