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渉様の着物をはだけさせて、その肌に口づけた。
上目遣いに顔を覗きこんでも、表情は変わらないままで、負けず嫌いに火がつく。
渉「ちょっとは成長したんじゃない?」
桜「まだですよ」
自分から奉仕するのは初めてで、本当は嫌悪感の方が強い。
でも喜んでもらいたくて、恐る恐る舌を這わせた。
髪に触れる指が心地よくて、動きが止まりそうになる。
必死に頬張っても、裏筋を舐め上げてもイッてはくれなくて、苦しさに涙が浮かぶ…。
渉様が俺の顎を上げさせて言った。
渉「可愛いけど、それじゃイけないかな?」
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