第一章 鬼隠し編

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ある夏の出来事  そう、アレはひぐらしのなく頃の出来事であった・・・  雷 「あ、あのぉ・・・蒼織?ソレは何!?」 蒼 「あぁ、コレ?見てわからないかな?かなぁ?」 雷 「・・・」 蒼 「あはは、鉈だよ?だよ」 雷 「どうして鉈を?新しい獲物ですか?」 蒼 「違うよ、夏と云えばひぐらし、ひぐらしと云えばセーラー服と鉈でかぁいいモノ探しでしょ?  だ・か・ら・ね?あはははははははははははははは」  雷 「それは、ち、違います!!だから来るなァアアアア」  カナカナカナカナカナ  雷 「気にしたら負けだ、気にしたら負け・・・」 ぺた、ぺたぺたと足音が近づきメ○ド服を持って満面の笑みの蒼織が近づいた その日はとても晴れた日で冷たい風を吸い込んだ  また一人、また一人と彼女の犠牲になったのであった・・・・  蒼 「どんなに逃げても捕まえてア・ゲ・ル」 あははははははははははははははははははははははははカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナ そう、ひぐらしのなく頃に・・・
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