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「こんなところ、家賊には見られたくないよね?、本当にボクのせいでごめんね鴉織ちゃん」
「えっ?だ、大丈夫だよ。誰にも会わないよ多と・・・・ってぇー」
鴉織が目線で捉えたモノは紛れもなく家賊だった・・・
「かはは、こりゃあ傑作だな。」
顔面刺青の青年が腹を抱えて笑っていた
「わぁああ!!なんで?なんでぇ?いるの人識のお兄さん!?」
頭を抱えうずくまる蒼織
鴉織は唖然としていた
「ん?ただの通りすがりの通行人Aなだけだぜ、俺はさwwだから気にすんな」
かはは、と笑いだす人識
「このことは是非ご内密に人識お兄様」
突如現実世界に戻ってきた鴉織は人識に懇願した
だが人識は・・・・
「おもしれぇじゃん(笑)」
ニヤニヤと満面の笑みで人識は赤色に染まった少女達を見つめた
「人識のお兄さん・・・良からぬことをかんがえてる?」
みるみるうちに顔が青白くなる蒼織
人識はポケットからデジタルカメラを取りだし蒼織達が逃げる間もなくシャッターを押した
「「あああぁぁぁぁ!!」」
絶叫する鴉織と蒼織
「「私、(ボク)の為に零崎を開始(開幕)する!!」」
高シンクロ率の蒼織と鴉織
だが、しかし怒り奮闘の彼女たちは逃してしまったのだ
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