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「ん?おぉ!ケン!お前も同じクラスなのか?」
話しかけてきたのは石田健吾(いしだ けんご)
軽く茶色がかった髪と長身、そしてスーパーな運動能力をもった超絶イケメンだ
「いや、俺は別のクラスだよ。ったく残念だよ。一緒のクラスじゃないなんで」
「何だ、違うのか…」
「まぁでも、昼飯くらいは一緒に食おうぜ」
「あぁ、そうだな」
俺にはそれなりに友達はいるがこの1人と一匹……めんどくさいから2人でいいや
とは特に仲がいい
所謂悪友とかいう類だな
他にも友達はいるがめんどくさいので割愛する
しばらく雑談していると
「お前ら~、席につけ~」
という言葉と共に教師がやってきたらしい
「んじゃ俺はクラスに戻るわ。じゃな、隼人、明良。」
「あぁ、じゃな~」
そして教師の方を向くこうとしたら
ん?男子がやたらうるさい気がする……
「おい隼人!マジ先生ヤバいぞ!俺ら勝ち組だ!」
明良までもがはしゃいでいる。まぁいつものことだが
「おぃ!!いつものことってどーゆー意味だよ!!さっさと前向けよ!!」
「うるさい死んで?その通りのいm……」
言葉を失った
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