…春…それは新たなる出会いと別れそして刺激を与えてくれる季節

8/17
前へ
/98ページ
次へ
「ん?おぉ!ケン!お前も同じクラスなのか?」 話しかけてきたのは石田健吾(いしだ けんご) 軽く茶色がかった髪と長身、そしてスーパーな運動能力をもった超絶イケメンだ 「いや、俺は別のクラスだよ。ったく残念だよ。一緒のクラスじゃないなんで」 「何だ、違うのか…」 「まぁでも、昼飯くらいは一緒に食おうぜ」 「あぁ、そうだな」 俺にはそれなりに友達はいるがこの1人と一匹……めんどくさいから2人でいいや とは特に仲がいい 所謂悪友とかいう類だな 他にも友達はいるがめんどくさいので割愛する しばらく雑談していると 「お前ら~、席につけ~」 という言葉と共に教師がやってきたらしい 「んじゃ俺はクラスに戻るわ。じゃな、隼人、明良。」 「あぁ、じゃな~」 そして教師の方を向くこうとしたら ん?男子がやたらうるさい気がする…… 「おい隼人!マジ先生ヤバいぞ!俺ら勝ち組だ!」 明良までもがはしゃいでいる。まぁいつものことだが 「おぃ!!いつものことってどーゆー意味だよ!!さっさと前向けよ!!」 「うるさい死んで?その通りのいm……」 言葉を失った
/98ページ

最初のコメントを投稿しよう!

201人が本棚に入れています
本棚に追加