121人が本棚に入れています
本棚に追加
Kside
えっ…今…いまなんて‥
どさくさまぎれに 告白された!?
Aが…Aが‥俺を好きだって。。
ぶわっと 溢れた涙を我慢することはできなかった。
「わわっ‥わっ‥泣くなよ。」
だって 嬉しすぎて…
涙 止まんないよ。
抱き抱えるようにして 背中を優しく撫でてくれた。
「うっ…うっ。」
「KA~ZU~YA~泣きやめよ。」
「だっ‥て‥俺んこと好きって‥。」
「好きだよ。」
ぐすん。
「うっうれしくて…」
「あ~泣き止めよ。帰れないぞ‥。」
「え?」
「あいつらに これ以上泣かせたら何言われるかー。」
「ぐすっ…。」
「よしよし。泣き虫もかわいい。」
「くすっ…。」
「やっぱ笑った方がかわいい!」
「//// Aの‥ばか‥。」
「え‥!?」
「俺が‥泣き虫になったり…赤面したり…全部‥Aのせいだ。。」
「わかった わかった俺が悪いんだな。よしよしわかったから 泣きやめよ!」
「う‥ん。」
きれいな涙を流しながら泣くKに近ずき 頬の涙を 舐めた。
「しょっぱ…。」
また赤くなる。
可愛いやつ!!
最初のコメントを投稿しよう!