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「ご主人様!」
こんにちは、僕は雪。
夏目雪です。
読み方は、なつめ きよ。
「ご主人様、昼食です。」
「そうか、」
「はい!」
ご主人様は零砂さま。
僕を奴隷屋から買ってくださった方です。
「こっちにこい。」
「はぁい。」
とてとてと歩き、ご主人様のもとへいく。
ひょい
「わきゃ。」
抱き上げられた。
びっくりです。
「んっ」
ちゅうされた。
これもびっくり。
「ご主人様ぁ…。」
「ん?」
「ご飯冷めちゃいます、行きましょ?」
ご主人様の腕の中から逃げ出して、扉に向かう。
冷めても美味しいケド温かい方が美味しいもんね。
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