姉よ……お前がNo.１だ

ツンデレ

姉「お前に辞めてもらいたい事が３つある」

私「いきなりですね。何ですか？」

姉「一つ目に、買い物とか行った時に、まるでファーストフード食うみたいに羊羹一本食いするの辞めて」

私「え？ え？ ダメなんですか？ 好きなんですから良いじゃないですか」

姉「隣にいる私が恥ずかしいんだよｗｗ普通道端で羊羹食わないよｗｗ」

私「はぁ……善処します」

姉「二つ目に、犬の散歩の時山に猿がいたからって森に消えるな」

私「えっ！？ 見てたんですか？」

姉「あぁ、窓からお前が吠える犬と一緒に猿の集団に飛び込むのがな」

私「だって畑の方に移動してたんですもん。私は皆様の畑を守ったんですよ？」

姉「だからって一時間以上森を走り回るなｗｗお前は山犬とサンかｗｗ」

私「うぐっ……善処します」

姉「最後に、道端に猪見たからって車のハンドル切るな！ そして追い掛けるな！」

私「えっ！？ だって猪が畑に向かってましたから……」

姉「最悪、猪轢いたら車が大破するんだよ！ てか、何故全て追い掛けるｗｗ」

私「くっ！ 私には山を守る使命があるんです！」

姉「それが他県に出てる奴の言うことか？ 帰ってくるの？」

私「いや……休みに時間があったら帰りますけど、基本的にはあんまり帰る予定は無いです」

姉「……そう」