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母に話すと、母は泣いていた。しかし、私は予想していたし・・・母に泣かれることは少しウザったく感じていた。薬は、ツムラ72(甘麦大棗湯)、デパス、パキシル。また緊張型頭痛と気管支喘息もあったため、ボルタレン、リンラキサー、アドエア250ディスカスが処方された。
医者にはカウンセリングもすすめられ、カウンセリングもすることになった。 初め、母は私が医者やカウンセラーと何を話しているのか知りたがった。しかし、私は言わなかった。言いたくはなかったし、言うものではないと思っていたから。母は、"どうせ私の悪口でも言っているんでしょう"などと言っていた。例えそうだったとしても、そう言われることは苦痛だったしウザかった。
家族のことを話しているうちに、私の元の原因が祖父であることがわかった。祖父は、とても厳しく潔白で我が儘だ。それは家族みんなが承知している。
例えば、目の前に赤いりんごがあり、それを祖父が黒だと言ったら黒ですねと言わなければならないような生活をしてきた家計なのだ。
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