第2章

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    「…おま、詩乃さぁ…俺なんかといていいの?」  俺はタバコに火をつけ尋ねた。  「どういう意味?」  詩乃は隣に座っていた。  「俺みたいな奴といたら友達なくすぞ」  「詩乃友達いないから」  
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