第2章

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   「……は?」  そう言われてみれば詩乃が  女子と話しているところを  見た事がなかった。  「詩乃、友達いないんだ。1年の頃にさ、悪気はなかったんだけど…友達の好きな人とっちゃって。可愛いからって調子のんなって。それが全クラスに広まって、一斉シカトってやつ?されてんだ(笑)」  
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