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「…庭に何かいるか?…」
ふいに、あすかが怪訝そうに庭を見た
「フフフ…私も思ってた所よ…」
「曲者だと良いなあ…」
「…夜月…この時代には曲者なんていないわよ…」
この通り3人は気配に鋭い
3人は気配のする庭に出た
ピカッ
その瞬間辺りが光りだした
「…うっ」
「…ま…眩しい」
グラッ
地面が大きく傾いた
月耶「手を握って!!」
ギュッ
「きゃーーーーー!」
しばらくすると先程とは何も変わらない庭が広がっていたが、3人は庭から消えていた
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