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縛り付けていた紐をはずして、頭を撫でてあげる。
「大倉のっ、あほぅ。ヒクッ」
「ごめんな。亮ちゃんの可愛いとこ見たかってん。」
背中をさすってやると、強く抱き着いて、嗚咽を漏らす。
「ふっ、ふぇっ、おおっ、くらのあほぅ!」
「ごめんな?」
「もう知らん!一生えっちなんかしたらんからな!」
衝撃の一言。
「それはあかん!それだけは!」
「ふんっ!」
「亮ちゃ~ん、もうせんから許して?」
いやや!
そう言いながらも、一週間後にはもう俺の下で可愛い声をあげていた。
end
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