特効薬は愛

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すると、はっしーが来て光くんの首を思いきり後ろに引っ張った。 八「うが、」 橋「なに抜け駆けしてんだよ。」 八「あとちょっとだったのにー。」 山「ちょ…先輩達、バスん中で暴れないで下さいよ…」 伊「ちょ、うるさいーっ!」 伊野ちゃんが急に叫ぶ。 すると山田先輩に誰かがぶつかった。 山「…うわっ…」 知「へ…?」 山田先輩の顔が目の前にあって、 なんかほわほわする。 知「…んっ」 僕…山田先輩と、 キスしてる? 時間が止まってるみたいな感覚。 どれくらい経ったかわからないけど、 山田先輩が僕から離れた。 目が合うと急に現実的になって、体が熱くなる。 山「ぁ…ごめ…」 驚きすぎて、何も口にできない。 八「だああああああああああ」 と光くんが叫びだした。 高「知念のファーストキスーっ」 薮「うわああああああ」 やっと正気に戻って、 急激に頬が熱くなった。 山田先輩とキスしちゃった。
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