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「じゃ、明日学校終わってから来て。
制服用意して待ってるから。」
店長が言った。
疑問が一つ。
「何で急に合格って…。」
私が店長に聞いてみる。
「珍獣を静かに出来るから。
勝てないみたいだし」
高木を見る店長。
「珍獣って誰?」
高木がかなり鋭い目付きで店長を睨む。
「(笑)一人しか居ないだろ。」
恐がる事なく、笑いながら高木に言った。
「うるせえよ!」
不機嫌な高木を見ながら、笑顔の店長は凄いと思った。
店長が珍獣使いだと思う。
私には無理だと思うけどな…
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