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激闘
ちくわマンは何も無い空間を歩いていた。
手抜きではない。
すると、目の前に食パンに手足の生えた生き物が現れた。
「俺の名前は、パン佐江門でござる。」
いきなり優勝候補だった。
「そこのちくわ、名を名乗れ。」
「ちくわマンだ。」
「いざ、尋常に勝負!」
パン佐江門は展開の早い男だった。
ドグチァッ!
しかし、突然上から降って来た巨大な鱗足にパン佐江門は潰された。
ちくわマンが見上げると、ゾンビみたいな巨大なドラゴンだった。
ドラゴンゾンビである。
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