兵器

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兵器

しかし、悲しみに暮れるちくわマンを敵は待ってくれるハズもない。 ちくわマンの背後から殺気がした。 「死ねィ!そこのちくわ!」 後ろからの攻撃をとっさにちくわマンは避けた。 振り向くと、そこには凶器を持った食品が立っていた。 その凶器もまた、食品だった。 二つのソーセージを鎖で繋いだヌンチャクである。 「俺の名前は魚肉ソー星人だ。俺のソーセージヌンチャクを避けるとは、貴様、できるな。」 バキィッ! ちくわマンは魚肉ソー星人を殴り飛ばした。 「馬鹿野郎!食品を武器にするなんて、バチが当たるぞ!」image=59587861.jpg
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