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「貴様の様なヤツは俺が許さない!くらえ、ちくわブレード!」
ちくわマンの手にちくわに柄が付いただけの簡素な武器が現れた。
当然刃渡りもなく、もはや武器ではない。
にもかかわらず、
「てめえ………自分も使ってんじゃねえか!」
と、魚肉ソー星人は叫んだ。
「うるせえ文句言うな!」
そして武器による激しい攻防が始まった。
ガキィン!
ドギャァン!!
バキィィン!!!
ちくわとソーセージのぶつかり合いにしては、とても金属的な音が響く。
ちくわマンも、もっとこう「でちでち」した音がするべきだと思った。
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