序 絶望の始まり
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目の前で親を失った 骸は後遺症により言葉が喋れなくなっていた、引き取ってくれた叔父のギルバート・ハイペリオスは俺に真剣と銃について教えてくれた、叔母のジョセフ・ハイペリオスは愛情と優しさを教えて くれた。それから5年…20歳の誕生日の日に悲劇がおとずれた、地球を占拠したテロリスト・ガルバルトスが今度はグラルで虐殺を起こすというのだ。
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