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私は、ソファーで
体をだるそうにしている
お母さんの前に座って言った。
夢衣「お母さん、ごめんね。私がこんなに醜いからお父さんいなくなったんだよね。ごめんね…。」
するとお母さんは、
今にも泣きそうな目をしてるくせに
口元を微笑ませて言うんだ。
母「違うわよ。夢衣?自分を責めないで。それにあなたは世界一可愛いわ。自分に自信をもちなさい。」
いつもいつもお母さんは
私を大事にしてくれる。
私を支えてくれる。
私を励ましてくれる。
夢衣「ありがとう…。バイト行ってくるね。ご飯テーブルの上にあるから、ちゃんと食べて寝室で休んでて。」
母「うん、ありがとうね夢衣。頑張って。いってらっしゃい。」
そうして私はバイトに向かう。
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