堕ちるヒラク咲く
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そのまま舌は頬、首筋、鎖骨と、順にねっとりと舐めていき、胸にたどりつく。 「ふ…ぅう…ん」 軽く舐められ、もっとしてほしくて、シーツから無意識に胸をうかせてしまう。 くすりと凉楽様の笑う声が聞こえ、慌てて胸をおろそうとしたが、逆に背中に手をまわされて支えられる。 そして、 「あぁ…っ、」 口に含まれ激しく吸われた。 くちゅくちゅと耳を塞ぎたくなるような音がする。
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