堕ちるヒラク咲く

5/9
前へ
/9ページ
次へ
そのまま舌は頬、首筋、鎖骨と、順にねっとりと舐めていき、胸にたどりつく。 「ふ…ぅう…ん」 軽く舐められ、もっとしてほしくて、シーツから無意識に胸をうかせてしまう。 くすりと凉楽様の笑う声が聞こえ、慌てて胸をおろそうとしたが、逆に背中に手をまわされて支えられる。 そして、 「あぁ…っ、」 口に含まれ激しく吸われた。 くちゅくちゅと耳を塞ぎたくなるような音がする。    
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

753人が本棚に入れています
本棚に追加