story1.中途半端

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  『あ、席は今叫んだ3人の真ん中だから。 黒崎、阿散井、朽木は檜佐木にこの学校の 案内をしてやってくれ。 あと、連絡は、1時間目は自習だから サボってもいいが他のクラスに 迷惑かけんなよ?』 『『『はぁ!?』』』 先生がそう言うとまた3人は叫ぶ その声が先生に届く事はなかったが… 俺は3人の真ん中にの席に荷物を置くと 直ぐに男女に囲まれた 何故かって? しょせん、転入生珍しさの 質問攻めってやつだ 『どこからきたの?』 とか 『檜佐木先輩と兄妹なんだ!』 とか 挙げ句の果てには 『一目惚れしました!』 とか 女子にも男子にもいわれた  
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