16人が本棚に入れています
本棚に追加
ギィィィイ
界境門(ワールドザゲート)が開き、騎士(ナイト)、凍我、雪の三人が私服で出てきた。
「昼か……」
騎士が時計を見た、針は12時を指していた。
三人はリビングに向かった。
キッチンには二日酔いで吐いていた染架がいた。
「オェ~~~~~」
「情けねーな…しっかりしろそれでもゼウスか?」
「う…煩い…オェ~~~」
「染架さん、二日酔いに効く薬を作りましょうか?」
「あぁ…お願い……オェ~」
「とりあえず親父、昼飯作るから退け、凍我はイス座っていろ」
「うぃーす」
「染架さん、出来ましたよ、はい」
雪は薬を染架に渡した。
「ありがとう…」
染架は薬を飲んだ、次の瞬間
「み~な~ぎった~」
染架は二日酔いが回復し更に薬に栄養剤が入ってたらしく、大声で叫んだ。
「煩い!!!」
騎士が染架の頭にかかと落としを決めた。
「凍我、雪、昼飯出来たぞ」
「待ってました」
騎士が作った料理は、カルボナーラとサラダ、野菜スープの三品
「「「いただきます」」」
「騎士君これおいしいよ」
「マジでおいしいよな~騎士の料理は」
「そんなことねーよ」
「流石俺の息子だ」
「親父いたのかよ!」
「ひどくない?俺の扱い」
「煩い黙って食え」
最初のコメントを投稿しよう!