3章節目

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「リビングで待ってて、お水出すから」 「雪ちゃん、どうしてこっちに来たの」 「じつは私も神街学園に入学するの」 「そうなんだ!一緒のクラスだといいね」 「うん」 「愛可様、荷物ここに置きますよ」 「分かった」 騎士の携帯が鳴った。「もしもし」 「もーち」 「親父か…なんだ?」「いやー雪ちゃんも来たから…「ぱーっとやりたい訳か」 「まぁ……そんなんだ、てことでバーイ」 「あ、待て親父、俺はいいとは……「トゥートゥートゥー」 「騎士、親父さんなんて?」 「雪が来たからまたパーティーだってよ」 「またかよ」 「私は一回目だから楽しみ♪」 「そうか、よかったな」 「それじゃ、準備が終わるまで家で遊ぼうよ」 「賛成」 「やろう」 「いいけど…何やる?」 「う~ん…」 「今、トランプもっているけど」 「ナイス、騎士」 「それじゃあ、最初はババ抜き」 「そろそろ時間だなぁ、行くか」 四人は騎士の家に向かった。
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