3章節目

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四人は学園の教室にいる。 「ここ…やけに多いな…」 騎士(ナイト)は怪しんだ ほかのクラスは32~35人程度だか、騎士達のクラスは40人、明らかに多い。 「そうだな…」 「しかも俺達四人が同じクラスになるのもおかしい」 「どうして?」 「偶然が重なり過ぎだ」 キーンコーンカーンコーン 「ハーイ、全員席ついて~」 チャイムが鳴り、女性の先生が入って来た。 「はい、今日から1年G組の担任になる 由藍 佐羅(ユアイ サラ) よろしくね~」 「大事な話があるからちょっと待ってて」 佐羅が手を扉にかざすと カチャ 鍵がかかった 「「「「!!!!!!!!!」」」」 「もう気がついた人もいるけどG組=GOD組=神クラス、ここにいる全員神様や天使なの」 クラス全体がざわめく「(やっぱりか……)」 「基本的にこのクラスは特別扱いされてる 全教科、私が受け持つから」 「驚いたね、騎士」 「騎士の言う通りだったな」 「まぁ、よかったな同じクラスで」
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