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「日も暮れて来し、私たちは帰るわ」
「そうか、じゃあ俺たちも帰るか」
「そうだな」
そう言って四人は黄昏に暮れる街に帰って行った・・・
~翌日~
「ふぁ~・・・」
「どうした?騎士(ナイト)寝不足か?」
「まぁな・・・ふぁ~・・・」
「なにがあった?」
「いやなぁ、昨日涙姉に蒼い髪の神様のことを聞いたんだけど・・・
~回想~
『涙姉、蒼い髪をして過去の消去(エレディー)を使う19歳位の神様って知ってる?』
『あら珍しい、なんちゃんが私に頼るなんて
どうゆう風の吹き回し?』
『別に、ただ探してるだけ』
『本当に~(笑)』
『涙姉には関係ないだろ』
『あぁ・・・傷ついた、そんな人には教えません!!』
『ちょ、涙姉!!』
『知らな~い、ただし私の言うことを聞くなら考えるけどな~』
『する、するから』
『ニヤ・・・その言葉に後悔しないようにね』
『涙姉・・・?ちょ・何すんの!?』
『なにって・・・お着替え人形?』
『ちょ・ま・・・アッー!!』
~そして今にいたる~
「あぁ・・・お疲れ?」
「深夜までずっとやってわかんなかった」
(む・・・報われねぇ)
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