4章節目

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「日も暮れて来し、私たちは帰るわ」 「そうか、じゃあ俺たちも帰るか」 「そうだな」 そう言って四人は黄昏に暮れる街に帰って行った・・・ ~翌日~ 「ふぁ~・・・」 「どうした?騎士(ナイト)寝不足か?」 「まぁな・・・ふぁ~・・・」 「なにがあった?」 「いやなぁ、昨日涙姉に蒼い髪の神様のことを聞いたんだけど・・・ ~回想~ 『涙姉、蒼い髪をして過去の消去(エレディー)を使う19歳位の神様って知ってる?』 『あら珍しい、なんちゃんが私に頼るなんて どうゆう風の吹き回し?』 『別に、ただ探してるだけ』 『本当に~(笑)』 『涙姉には関係ないだろ』 『あぁ・・・傷ついた、そんな人には教えません!!』 『ちょ、涙姉!!』 『知らな~い、ただし私の言うことを聞くなら考えるけどな~』 『する、するから』 『ニヤ・・・その言葉に後悔しないようにね』 『涙姉・・・?ちょ・何すんの!?』 『なにって・・・お着替え人形?』 『ちょ・ま・・・アッー!!』 ~そして今にいたる~ 「あぁ・・・お疲れ?」 「深夜までずっとやってわかんなかった」 (む・・・報われねぇ)
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