30人が本棚に入れています
本棚に追加
/34ページ
「これからしばらく離れ離れになるが、全員頑張れよ」
そう告げてヘリに乗り込む。
「みんな気を付けてね」
ティファも自分のヘリに向かう。
「油断するなよ」
とタークスを見ながらバレットも乗り込んだ。みんなが乗ったのを確認するとタークス達も乗ってきた。ヘリが飛び立つとシスネが話しかけてきた。
「ねぇねぇ、あなたザックスの知り合い?」
「あぁ…そうだ」
「ねぇ、なんであなたその剣持ってるの?ザックスがその剣を手放すとは思えないんだけど。もしかして死んだザックスから奪ったの?」
言葉は冷たく、疑っている口調だった。
「いや、死に際に記憶と共に受け継いだ」「そう…って記憶!?」
「あぁ、ミッドガルの八番街でジェネシスコピーから助けてやったろ?」
「あと…ニブルヘイムで負けたり、休暇の時のビキニとか…あ、そういえばザックスファンクラブにも入ってた!それに…」
「ちょっと!それ以上言わないで!」
「ご理解いただけたか?」
「ええ、理解したから…黙ってて」
そうこうしている内に日本の神室に着いた
最初のコメントを投稿しよう!