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日本
「なんやお前ら?見たことない顔やな?」「俺達は神羅カンパニーから派遣された者だ。そこの男をスカウトしに来た」
後ろでタークス達が呆れている。
「単刀直入すぎですよクラウドさん…」
「めんどくさいな…」
クラウドが呟く。
「あ?何言っとるんや?」
首筋に当てられたドスがせまる。
「こういう時神羅はどうするんだ?」
シスネがニヤリと笑って言う。
「実力行使よ」
その瞬間男は吹き飛ばされていた。
「なんや?神羅は只の発電所やないんか?」
「ん?ソルジャーもタークスも日本にはいないのか?」
佐々木がそれに答える。
「この国はマフィア、極道と言うらしぃんですがその人達が守ってきました」
なるほど、道理でこの服装が分からないわけだ。
「あひゃひゃひゃひゃひゃ…!!」
先程吹き飛ばした男が立ち上がって笑っている。
「面白いやんか!!俺は真島っちゅうもんや!!一丁やらんか?兄ちゃんよ!!」
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