あいつのために…

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…… ケン「…あっ、なんかすいません😅暗くなってしまったね💦」 あまりに熱く語るケンの姿が、温泉で夢を語っていたノブに重なって、ますます笑子の胸が締め付けられる。 ケン「辛気臭い話は、ここまで😃せっかくだから、飲みましょーや⤴」 マリ「そうですね😉」 目に溜まった涙を拭き、3人は再び飲み始めた。 ノブ「『かをり』ねぇ~。そんな旅館聞いたことないで。って言っても、この土地に来てまだ俺は数年やしな。マスター、知ってる⁉」 マスター「うーん。わかんないな。この辺の旅館はだいたい知ってるんですけどね。」 笑子「そうですか…⤵」 マスター「…『かおり』っていう人なら知ってますけどね~⤴ハハハ😃」 ケン「おぉ❗香織さんって 葉月屋さんとこのやろ💡どうしてる⁉」 笑子・マリ「「!」」
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