私、死んでるの。

4/23
前へ
/92ページ
次へ
「あ、あぁ。」 少し躊躇ってから、青山さんは返事をくれた。 多分、私はものすごく真剣な顔をしていたと思う。 倍近い歳の青山さんを圧倒した。 「でも、悪いな。 散らかってるから…。 適当に上がって。」 そういって、1部屋進んでドアにカードキーを当てロックを解除する。
/92ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加