3
7/9
読書設定
目次
前へ
/
141ページ
次へ
不思議そうに首を傾けた一意の頭に、透は手を載せて、くしゃりと髪の毛を掴んだ。 「あ、また。子ども扱いして」 ぷうっと膨れる一意に構わず、透は一意の髪の毛をくしゃくしゃに掻き混ぜた。 「子供やん」 「なんでや?」 「声を掛けられる本当の理由が分かってないから」 「本当の理由ってなんやねん」 「まあ、そういう事は自分で気付くもんだからな」
/
141ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2987人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
434(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!