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反対色を組み合わせるのは難しいですが、分量を考えてバランス良く使えば、画面がひきしまった印象のシャープなアバターになります。『モバアバ中毒』で書いた、メインの色と補色の応用です。
反対色とは、赤と青、紫と緑、みたいな感じです。紫と緑は、赤+黄と青+黄でしょうね。赤と緑や、青と黄も、反対色のような感じでしょう。(私は美術の専門の勉強はしていないので、詳しくは説明出来ないのです)
反対色は、画面の中で同じ割合で使うと(例えば、画面の50%が赤い部分で、50%が青い部分のように)まとまらない感じになって、なんだか冴えないアバターになることが多いです。
しかし、反対色の片方を少しにして画面にめりはりをつけるポイント色として使えば、格好いいアバターになります。
私の持っているショップアイテムで、緑の着物に紫の帯というセット服があります。これに、紫の和傘と紫っぽい背景を合わせて、髪につける花のアクセサリーは緑にします。着物とアクセサリーの花だけが少しの分量の緑で、全体は紫のアバターになり、緑がポイント色でアクセントになって画面がひきしまるのです。
反対色を使ったアバターにチャレンジするなら、まずは、たくさん試着してみて色々考えてみて下さいね。![image=57809875.jpg](https://img.estar.jp/public/user_upload/57809875.jpg?width=800&format=jpg)
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