第1章 「前途多難」な日常
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待ち合わせているのは最初に出会った不良さん。 なんでも彼は私と出会ってから独自のツテを使って英雄について調べてくれていたんだそうだ。 メールでその連絡を受けた私は特に彼を疑うこともなくむしろ感謝の気持ちを持ちながら待ち合わせ場所ヘと向かった。
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