第一章

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その公園は学校の近くにあった為、遅刻はせずに済んだ…と言うか…;; 詩「はぁ~何か急いで走らなくても良かったかもね;;」 彰「何か急いで損したかも…」 それもその筈、急いでいて時計など観もせずそのまま走って来てしまった。 時計を観ると時計の針は7:30を指している 詩「確かに…あ、そだっ!んじゃあ今度は学校の中探検してみようよ!!」 彰「はぁ~;…また行くのかよ…;;」 詩「良いじゃん!まだ時間もあるしさっ!今度はちゃんと時計見て行動するから!ねっ!良いでしょぉ~」 そう言う詩音を見ると身長差で自然に詩音が上目遣いになっていた。←(無自覚) 彰「うっ;/////ドキッ ……わっ…分かったよ…(何なんだよあの目はぁ~)/////」 詩「ホント!?ヤッタ-!!じゃあ早く行こッ♪」 彰「おっ…おいっ!詩音!!」 そう言い詩音はまた彰の腕を掴み走りだした。 .
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